「栗山町って、こんな感じです。」

栗山町移住コーディネーターによる、栗山町をもっと知りたい人のためのブログ。

題名のないお正月休みの件

「次回に続く」と言っておいて、決して「続かない」。

 

それが移住Cコシモトのブログ。

 

大したハプニングもなく過ぎ去った、移住Cコシモトのお正月のおはなし。

 

続編の前に、1つ別の記事を挟んでしまうという。

 

1月2日。

前日に新しいスキーを買ってもらった移住Cコシモトの娘。

おもむろに「スキーする!」と言い出し、身支度を始める。

やはり、新しいものはすぐに使いたくなりますよね。

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庭先でスキーに興じる姉妹

健全だなー。

こういうとき、庭が広いというのは良いのかもしれません。

 

それにしても、冬の晴れた日はとても清々しく、美しいですね。

 

結局午前中いっぱい外遊びしていた娘たち。

最近の子は外遊びをしなくなったと聞きますが、

回数は減ってもやはり楽しそうです。

 

そんな娘たちの歓声を遠くで聞きながら、

母はぐうたらテレビ三昧だったとさ。

 

Win-Winですね!

【田舎暮らしの本】「住みたい田舎」ベストランキングが気になる件

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【田舎暮らしの本】2021年版「住みたい田舎」ベストランキング発表の季節です。

毎年、新年早々発表される【田舎暮らしの本】「住みたい田舎」ベストランキング。

 

栗山町は今年は8位でしたー。

(昨年は7位。)

 

北海道内の移住業界猛者たちが並み居るなか、8位に入りこめたのはとても光栄なことでございます。

 

そのほかにも興味深かったことが。

 

『町』4部門ランキングでは

 

・総合部門・・・全国39位

・若者世代が住みたい田舎部門・・・全国28位

・子育て世代が住みたい田舎部門・・・全国30位

 

と、4部門中3部門で誌面に町名が載りました!

 

まだまだ精進しなければならないということなのですが、これで徐々に栗山町の知名度が上がることを期待しつつ…。

 

来年もランクインできるようにがんばりまーす。

新年の幕開け

2021年。令和3年。

 

始まりましたー!

 

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

年末年始に大寒波が来るという噂を聞き、ドキドキしていた移住Cコシモト。

しかし、その心配もむなしく、新年早々穏やかに晴れた日が続く栗山町なのでした。

 

昨年末、休み明けにきちんと仕事に来られるかどうか心配していましたが、何とか無事に仕事始めを迎えることができました。

本年もよろしくお願いいたします。

 

さてさて、毎年年末年始はどこへも行かず、栗山町の自宅でひっそりと過ごす移住Cコシモト。

今回ほど休みがあっという間に過ぎたことはあったでしょうか。

ただひたすら紅白歌合戦でところどころ熱唱し、お正月のお笑い特番をせっせとはしご見する毎日。

この短期間にテレビでトム・ハンクスの映画を2本観ました。

…充実してたなー。

 

さて、そんな私ですが家族総出で初詣に行ってきました。

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夕刻の栗山天満宮

秋に来たときは改装中で、工事の足場などが建っていた栗山天満宮の本宮ですが、見事復活されていました。

しめ縄が青々としていて、こちらも新鮮な気持ちに。

ありがたい。

 

社務所近くに設置してあった手指消毒用のアルコールをプッシュした長女が、あまりの冷たさに思わず「おおうっ!」と聞いたことのないような低い悲鳴を上げていたのが面白かったです。

(とてつもなく冷たかったらしい)

 

ただ、このあと娘たちのスキー用品を買い替えに行き、そこでの出費の大きさに今度は私が「うううぅ」と低い悲鳴を上げることになるとは、この時はまだ知る由もありませんでした。

 

…移住Cコシモトの正月休み話は次回に続く。

2020年の締めくくり

先日、初めてうちの課以外でこのブログを読んでいるという人に遭遇し、いささか驚いている移住Cコシモト。

なかなか更新しないこともすっかりばれており、弁解の余地なし。

ですが、なかなか更新しないことまで知っていらっしゃるとは、ある意味すごいなと思いました。

もう適当なことを書けないなー。

(読まれていなくてもきちんと書きなさい。)

 

さて、今日は栗山町役場の仕事納め。

いつも重役出勤している移住Cコシモトは、課に到着するなり皆さんがすでに大掃除を始めていて若干焦りました。

何となく働いているような雰囲気で右往左往しておりましたが、ところどころ片付いた気がします。

それにしても、この一年間見て見ぬふりをしてきたすでに不要となった書類などなど、結構出てくるものですね。

移住Cコシモトのデスクにはまだまだ発掘されていない不用品が山ほどあるはずですが、今日はもうやめておきます(笑)

 

今日のお昼はこちら。

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くりとくらのお弁当。

ポテトサラダの中にポリポリしたものが混ざっていて、それが何とも言えず美味でした。

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同じくくりとくらのピザ。

写真を撮る前に食べ始めてました。

 

結論をいうと、

【余の辞書に残すという文字はない】

ということになります。

ごちそうさまでしたー。

 

去年も同じことを書いたと思うのですが、明日から1月5日までのお休み中、仕事を全部忘れてしまいそうで怖いです。

2020年は怒涛の一年でしたが、多方面に渡り新しい出会いが意外に多くてとても嬉しかったです。

2021年はどのような一年になるのでしょうか。

まあ、なってみないとわかりませんが、今までのつながりを大切にしつつ、更に飛躍したいものです。

皆さま、よいお年を。

来年もよろしくお願いいたします!

クジャクの赤ちゃん

年の瀬が近づくと、この一年間に起こった出来事をしみじみと回想してしまう移住Cコシモト。

 

さんざん言っていますが、ブログの記事をついつい寝かせてしまいがち。

下書きのフォルダーを開いてみると、こんな記事が。

かれこれ3ヶ月ほど前のおはなし。

 

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すべては課長のこのひと言からはじまった。

 

「明日天気よかったら、クジャクの赤ちゃん見に行かない?」

 

・・・。

 

「行きまあーす!」

 

だいたいの方は「?」と思うでしょうが、かみ砕いてお話ししますと、

 

「栗山公園のなかよし動物園で生まれたクジャクの赤ちゃんを見に行かない?」

 

ってことです。

 

なかよし動物園のえぞしか、たいしくんがのほほんと更新するインスタグラムを毎度チェックしている私たちにとっては、ツーと言えばカーというくらいお馴染みの話題でした。

 

次の日、微妙に晴れましたので、予定通りクジャクの赤ちゃんを見に行こうツアーは決行されました。

 

着いたはいいものの、どこにいるのか全くわからず、係の人に聞いてみましたら、わりとわかりやすく、これでもかというくらいメインの場所に小屋がありました。

 

そこをそーっと覗いてみると、

 


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いたー。

2羽いるー。

仲良しー。


ズームしてみました。

 

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堂々たるお姿。

 

冠ついてるー。

生まれながらにして、もうクジャクそのもの。

 

オスかメスか全然わからないけれど、赤ちゃんなのに立派だなー。

 

夢中でシャッターを切るも、全くいい絵が撮れない移住Cコシモト。

しかも、好きな鳥第一位と豪語しているはずのクジャクについてほぼ知識ゼロな移住Cコシモト。

 

でも、いいんです!

クジャク、可愛いから。

 

ちなみに、えぞしかのたいしくんもお元気そうでしたよ。

 

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ベテランの風格。

カメラを向けてもじっとしてくれている。

こっちもじーっとたいしくんを見つめてしまう。

 

なかよし動物園の仲間たちは、いつも平和そうに暮らしています。

栗山町にお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただき、しばし動物に癒されるのも良いのでは?

 

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現在、栗山公園のなかよし動物園は冬期休業中ですが、クジャクの赤ちゃんどうしてるのかなー。

大きくなったかなー。

そもそも、クジャクってどれくらいの期間でジュディ・オング並みに羽を広げるようになるんでしょうか。

 

来年の春、また会いに行きたいと思います。

真冬に突入しそうでしなかったけど遂に突入した件

こんにちは。

栗山町移住Cコシモトです。

 

何でしょう、2020年の記憶がほとんどありません。

あっという間に年末。

忙しかったのか、例のウィルスのおかげでやりたいことが制限されたからなのか…。

 

そして、書き進めていたブログの記事を放置していたら、

またいつの間にか時が経っていたという。

(これはいつものこと。)

 

11月上旬に、こんな記事を書いたまま寝かせていました。

 

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毎年恒例の「いきなり冬到来」の時期が来ました。

先週でしたか、ほぼ初雪なのに、いきなりドカ雪が降りまして。

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朝7時ころの様子。まだ薄暗いです。

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車で出かけるのを断念。



 子どもたちが

「おかーさーん、ゆきすごいつもってるよー」

と言っているのを、

「そうだねー」

と適当に答えながらカーテンを開け、絶句するという。

 

こんなに降るか?

まだ11月なのに。

 

気温が下がりきっていない段階での積雪=雪が重い。

はなから雪かきを諦める移住Cコシモト。

 

今日は徒歩で通勤だな。

だって、この時期に除雪車が通りそうもないから。

(だいたい12月過ぎてから)

重たい雪の轍(わだち)ではまる自分の車の姿が脳裏をかすめる。

 

それにしても、こんなに冬の始まりにどかっと雪が積もるなんて、

なかなか珍しいなーと思います。

そして、これは毎年のことですが、

冬の準備を全然していない。

靴箱を開け、冬靴がワンシーズンでダメになっていたことを再確認し、

またもやスニーカーしか持っていない危機的状況に気がつく。

…ゴム長靴があるじゃないか。

秋に参加したいもほり体験で汚れたままだったけど。

 

ただ、私たちは知っています。

この時期の積雪はかりそめの姿に過ぎないということを。

数日後には雪が融けて、再びアスファルトが顔を出すことを。

なので、必要最低限の通路を確保すれば大丈夫。

そう思って過ごすことを決めたであろうお宅を何軒か見かけました。

 

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12時頃の役場裏道路。

 そして、数時間後にはこうなるという。

これはこれで歩きづらいし、油断すると車のタイヤがとられてびびります。

 

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このあと数日かけて雪は解け、

またスニーカーを履いて出歩く日々が戻ってくるのですが…。

 

12月第2週からあれよあれよと雪が積もりまして、すっかり冬景色となりました。

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栗山駅前の様子(R2.12.21)

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毎日除雪しているような気がする…

一口に「北海道」といっても、降雪量はまちまちのようで。

栗山町はこんな感じですが、お隣岩見沢市や三笠市などでは

えげつない量の雪が積もっていると風の噂で耳にしたり、

かと言えば「帯広市では積雪ゼロです!」と聞いたり、

もう何が何だか。

 

まさに、「ほっかいどうはでっかいどう」。

(昭和のキャッチコピー。)

 

この冬はどんなふうになるのでしょうね。

雪は多いのか。寒いのか。災害レベルの吹雪がきたりするのか。

毎年ドキドキしますが、体調に気をつけて元気に過ごしたいと思います。

令和3年度くりやま暮らし体験の申込受付を開始しました!

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令和3年度くりやま暮らし体験、申込受付中!

新型コロナウィルスに翻弄された2020年も、もう少しで終わろうとしています。

 

毎年たくさんの人が利用してくださっている「くりやま暮らし体験」は、4月に今年度いっぱいの受け入れを中止することに決定し、いつもとは違う一年となりました。

賑わいはなかったものの、栗山町への移住を検討している方からのお問い合わせは多く、そのたびに暮らし体験施設を使って栗山町での暮らしを垣間見ていただけないことが本当に残念でした。

 

現在、令和3年4月1日から令和4年3月31日までのご利用申し込みを受け付けております。

くりやま移住促進協議会のウェブサイトより、詳細をご覧ください。

 

くりやまSATOYAMAライフ |令和3年度くりやま暮らし体験参加申込の受付を開始しました! (kuriyama-iju.com)

 

また、来年度は毎年好評の「若者・子育て世代向け くりやま暮らし体験モニター」も、夏休み期間中と冬期間に実施する予定です。

こちらは交通費の助成、栗山町の特産品つきの暮らし体験です。

申込受付に関しては、詳細が決まり次第ご案内します。

 

なお、新型コロナウィルス感染症やその他の事情により、事業を中止する場合がありますのであらかじめご了承願います。

 

皆さまのお申し込みをお待ちしております。